ダ・ヴィンチのひみつをさぐれ！ ねらわれた宝と7つの暗号 冒険ふしぎ美術館

トーマス・ブレツィナ(著者), ローレンス・サーティン(著者)

• 内容紹介: //付属品～「鏡」のしおり
• 販売会社／発売会社: 朝日出版社/朝日出版社
• 発売年月日: 2006/05/30
• JAN: 9784255003351

商品レビュー

2012/09/17

足の先を絵の具で染めた犬パブロが、きみの足をひっかいている。「ふしぎ冒険美術館」の入場チケットをくれた。犬について美術館へ入ると、館長のトナテッリが何者かに襲われていた。館長の大事な宝物を狙っている。それを守るために≪レオナルド・コード≫を解読しなければならない。悪者より先に。謎を解く為に、パブロとともに、魔法の展示室から500年前のイタリアへダ・ヴィンチに会いに行く。

読者が、鏡像文字で描かれたものを鏡を使って読みながら、その謎を解きながら物語が進んでいく。
ダ・ヴィンチの有名な作品が沢山でてきます。わかりやすく解説されている。
とても面白いんですが、いちいち鏡あわせるの、ちょっと面倒くさい。

2006/10/07

ダ・ヴィンチ・コード人気は児童書にも波及したようです。こちらは７つの謎を解いてダ・ヴィンチ・コードならぬレオナルド・コードを解読するのが主人公である「きみ」の任務。そのため「きみ」は500年前のイタリアに出かけ、ダ・ヴィンチその人に会うことに。実在の弟子、サライも登場し、天才画家のくらしぶりがリアルにおもしろくて親近感がわきます。謎解きも仕掛けがいっぱい。