のにっき 野日記

近藤薫美子(著者)

• 販売会社／発売会社: アリス館/アリス館
• 発売年月日: 1998/06/03
• JAN: 9784752001089

商品レビュー

2025/01/07

衝撃的な絵本だった。
娘と読んだけど、まさかの内容すぎて唖然としました。
でも、自然のサイクルを経て、ラストは幸せな雰囲気でしたね。
私たちの今の命は、過去に生きた生き物たちの栄養のおかげで成り立っている。
子供に理解できるのかは、謎ですが。

2023/11/16

のんびりした題とは裏腹に、内容は強烈。ある意味えぐい。１１月１３日に死んだいたちが、朽ちてゆき、虫が寄ってくる。そして、土にかえり、毛と骨が残る。草花が生えてくる。容赦ない自然の営み。こうならないと地球上は死体だらけになり、疫病が蔓延するよね。絵が凄く凄く細かいスケッチ風。

2022/03/28

11月13日　黒い雲の中ススキの穂が飛ぶ
11月14日　雨
11月17日　いいにおい

小動物の死の観察日記