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文房具56話 ちくま文庫
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文房具56話 ちくま文庫

串田孫一(著者)

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文房具56話 ちくま文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2001/01/10
JAN 9784480036063

文房具56話

¥748

商品レビュー

3.9

43件のお客様レビュー

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2010/05/28

ノスタルジイに溢れた…

ノスタルジイに溢れた串田節にひたっていると、文房具と一般人がより身近にあった(=不便さを我慢しアレンジして使っていた)時代の、モノに対する愛情を感じる。板坂元の文房具ムックなどとともにめくると、楽しさ倍増であること請け合い。

文庫OFF

2010/05/28

心優しきマゴさんは文…

心優しきマゴさんは文房具に対する姿勢も真剣。普段何気なく使っている文房具も、どれもこれも素敵なもののような気がしてくる。

文庫OFF

2024/09/18

文具に関するエッセイ。旧字混じりなのがレトロで素敵。 クラフト・エヴィング商會の吉田さん達の装幀なのも手に取ったきっかけでした。 万年筆のインクのやりとりを輸血と称してるのがおもしろい。 ヤマト糊は昔は青いガラス瓶で蓋がブリキだったのね~。 画像検索掛けたらレトロかわいいデザイ...

文具に関するエッセイ。旧字混じりなのがレトロで素敵。 クラフト・エヴィング商會の吉田さん達の装幀なのも手に取ったきっかけでした。 万年筆のインクのやりとりを輸血と称してるのがおもしろい。 ヤマト糊は昔は青いガラス瓶で蓋がブリキだったのね~。 画像検索掛けたらレトロかわいいデザイン!復刻限定販売ででも売ったら売れそう。 ペナントナイフは今でも現役で売ってるのね。 小刀は使ったことないですね~。 普段よく使う刃物系文具はカッターとハサミくらい。 あとは鉛筆削りはごくたまに。 レターオープナー(レターカッター)はmidoriのがとても気に入ってるんだけど、刃が付け替え式だったらなお良かった。2年くらい使えれば良い方? 高めのセラミック刃の方ならもっと保つかなぁ。 この本は古書で買った物だけど、半分過ぎたところで屡々にしばしばと鉛筆でルビが振ってあって、わりと頻出する単語だったのでここへ来てやっと調べたんだなとふふっとしたり。 痕跡本というものですね。 昔の日記帳の付録に芸能人住所録というのがあったそう。 人気の企画だったようで、今では考えられないですわ…。 謄写版(とうしゃばん)だけ全然分からなくてググりました。ガリ刷りの事か~! いや、流石に私もやったことはないけど、ガリ刷りならギリ創作物なんかで読んで知ってました。

Posted by ブクログ

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