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ニッポンを解剖する 養老孟司対談集
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ニッポンを解剖する 養老孟司対談集

養老孟司(著者)

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ニッポンを解剖する 養老孟司対談集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2006/03/27
JAN 9784062133449

ニッポンを解剖する

¥1,650

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2023/02/08
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 養老孟司さんと中村哲、佐木隆三、細川護熙、半藤一利、瀬戸内寂聴諸氏ら14人との対談集です。「ニッポンを解剖する」、2006.3発行。①昭和12年生まれ、養老孟司、佐木隆三、小渕恵三、橋本龍太郎、森喜朗、美空ひばり、江利チエミ、小林千登勢・・・。3歳で終戦を迎えた(戦争を記憶していない)小泉氏が首相になった時から、日本は変わった。非正規の導入は大企業を楽にさせただけの悪政と、私は思っています。②昭和史はサツマイモとカボチャ。一生、見たくない。③教育とは体を使うこと。頭だけで考えると世界が閉じてしまう。作家に自殺が多いのもそのせいか・・・。

Posted by ブクログ

2010/05/26

今の日本人が、相当「危険」であることを痛感させられる。 ・何が出しいのかが問題であって、誰が正しいのかは問題じゃない。 ・一等賞がいいと思っているのは、都会的な考え。自然には一等賞なんてない。 ・覚悟する、という言葉は死んだ。代わりに今あるのは「危機管理」。危機なんて管理できる...

今の日本人が、相当「危険」であることを痛感させられる。 ・何が出しいのかが問題であって、誰が正しいのかは問題じゃない。 ・一等賞がいいと思っているのは、都会的な考え。自然には一等賞なんてない。 ・覚悟する、という言葉は死んだ。代わりに今あるのは「危機管理」。危機なんて管理できるわけないのに。 最近自分が手にとる本が、まだ朧気な雲の中のようなものだけれども、ものすごく大きな、一本のベクトルに向かっているのを感じる。 これは必然ではないかと思えるぐらい、最近読む本の根底に流れるものが「つながる」のだ。 そして、此の本も然り。

Posted by ブクログ

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