商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2005/06/10 |
JAN | 9784163671307 |
- 書籍
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さすらいの女王
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さすらいの女王
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
豊胸手術、遺伝子検査、子宮筋腫、癌疑惑、差し押さえ・・・うさぎ氏を取り巻く2004~2005年。 「週刊文春」に連載されていたコラムエッセイ。この前は『ショッピングの女王』だそう。その書籍版も読んでみよっかな。
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エッセイストは、作家やホステスとかとは違う意味で自分を切り売りしている人なんだなあ、とひしひしと感じます
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●買い物依存症から肉体改造にまで走ってしまった中村うさぎ女王様の自虐ネタエッセイ集第・・・6弾くらい? ●思うに客観的に文章にする(=そしてお金をもらう)ことで、更にウケを狙うべくネタに走った行動に出てる気がしますよ女王様。 このエッセイをやってなければ、ホストに入れ込むにしろ豊...
●買い物依存症から肉体改造にまで走ってしまった中村うさぎ女王様の自虐ネタエッセイ集第・・・6弾くらい? ●思うに客観的に文章にする(=そしてお金をもらう)ことで、更にウケを狙うべくネタに走った行動に出てる気がしますよ女王様。 このエッセイをやってなければ、ホストに入れ込むにしろ豊胸するにしろ、も少し控えてたんじゃないですか実は? しかしそうすると、女王様は違った方向に病んでしまわれるのかもしれませんな。 ●個人的に面白かったのは、「美容整形で得たもの」「事実を認めよ」等の容貌コンプレックス論。 「“夫婦”の定義はそれぞれ」「言葉と概念の扱いに注意せよ」等の言葉論。 「知り合いの死に想う」「生きることの意味を考える」なども、よろしかったです。 通常、人生論なんざぺぺぺっ、洟かんで丸めてゴミ箱へポイだっ的スタンスな私なんではありますが、これは全編がギャグ&自虐のオブラートにくるまれているので、素直に共感できるのでした。 いやあイタい内容だと思うんだがなあ。共感するのってマズいよなあ・・・。
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