商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2005/05/10 |
JAN | 9784480420794 |
- 書籍
- 文庫
バスで田舎へ行く
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
バスで田舎へ行く
¥814
在庫なし
商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
たまには、田舎に冒険…
たまには、田舎に冒険に行くのもいいですよ。
文庫OFF
泉麻人さんのイメージは、「ナウ」(古)、サブカルの伝道者みたいな感じだったので、ローカル路線バスのイメージは正直なかった。 訪れているところが有名観光地が全くなく、バスを乗るために訪れているような所ばかりなので、中々味わい深い。 描かれている時代が20年以上前なので、もはや廃...
泉麻人さんのイメージは、「ナウ」(古)、サブカルの伝道者みたいな感じだったので、ローカル路線バスのイメージは正直なかった。 訪れているところが有名観光地が全くなく、バスを乗るために訪れているような所ばかりなので、中々味わい深い。 描かれている時代が20年以上前なので、もはや廃止された路線バスも多いだろうし、登場するお店や景色も変わったところが多いかもしれない。 私は、テレ東でやっているローカル路線バスの旅のファンでも有るので、いつかは路線バスで全国を巡りたい。その時には泉麻人さんと同じく、百閒さんの「阿房列車」シリーズをお供に持っていきたい。
Posted by
北は北海道、南は種子島で路線バスに乗れば、発見につぐ発見がある。土地の高校生たちの思わぬ会話が耳に飛び込んでくるし、「人面(ひとづら)」「阿多惜経(あったらきょう)」など伝説を感じさせる地名が目に入り、思わず謎を探ってしまう。そして、祭りに参加すれば土地の人に「旅人よ」と話しかけ...
北は北海道、南は種子島で路線バスに乗れば、発見につぐ発見がある。土地の高校生たちの思わぬ会話が耳に飛び込んでくるし、「人面(ひとづら)」「阿多惜経(あったらきょう)」など伝説を感じさせる地名が目に入り、思わず謎を探ってしまう。そして、祭りに参加すれば土地の人に「旅人よ」と話しかけられる。単なる観光地では決して味わえない楽しさ満喫。(裏) あー、羨ましい。 タイトルの通り、ローカルバスで日本各地をめぐるエッセイ集です。 舞台が日本なのでやろうと思えば自分でもできそうですが、なかなかどうして、もっとずっと忙しなくなりそうです。 近隣の近畿圏はぜひ挑戦してみたいですね。
Posted by