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生きているのはひまつぶし 深沢七郎未発表作品集
1,760円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2005/07/30 |
JAN | 9784334974848 |
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生きているのはひまつぶし
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生きているのはひまつぶし
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
「未発表作品集」とはよくいったもので、実態は口述筆記の寄せ集め。出版社はうまい。 「庶民」「実感」「現実」みたいなものに後ろめたさを抱えていきる軟弱な学歴エリートのような人間にとって深沢七郎はとても恐ろしく映るのだと思う。 土を耕しながら、「人間死んだ方がいい」「三島由紀夫はア...
「未発表作品集」とはよくいったもので、実態は口述筆記の寄せ集め。出版社はうまい。 「庶民」「実感」「現実」みたいなものに後ろめたさを抱えていきる軟弱な学歴エリートのような人間にとって深沢七郎はとても恐ろしく映るのだと思う。 土を耕しながら、「人間死んだ方がいい」「三島由紀夫はアルバイトした方がいい」みたいなこと言われると、「参りました!」としか出てこない。 三島はしかし、そうした評価をきちんと受け止め、自分の文学を磨いていたのだろう。 表紙カバーを取ると、深沢の写真が4,5枚見られるのだが、どことなくふてぶてしく、飄々とした表情が、落合博満に似ている気がした。
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タイトルに大きく共感して、このエッセイを手に取った。 著者について、あいにく自分はまったく知らないが、ものの考え方は近いかもしれない。
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[関連リンク] notitle: http://twitter.com/nejiko/statuses/8148288363
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