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大学院のすすめ 進学を希望する人のための研究生活マニュアル
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大学院のすすめ 進学を希望する人のための研究生活マニュアル

大槻義彦(著者)

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大学院のすすめ 進学を希望する人のための研究生活マニュアル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社/
発売年月日 2004/02/14
JAN 9784492222454

大学院のすすめ

¥1,650

商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2013/10/14

大槻義彦著「大学院のすすめ」東洋経済新報社(2004) *論文では、まず「序」「はじめに」を書かねばならない。この部分は400字で2~10枚くらいにまとめる。ここでは研究のテーマ、あるいは深くそれに関連する分野の研究の歴史、研究の流れをまとめる。したがって、この仮定で発表された...

大槻義彦著「大学院のすすめ」東洋経済新報社(2004) *論文では、まず「序」「はじめに」を書かねばならない。この部分は400字で2~10枚くらいにまとめる。ここでは研究のテーマ、あるいは深くそれに関連する分野の研究の歴史、研究の流れをまとめる。したがって、この仮定で発表されたさまざまな論文を著者すべての名前を入れて引用する。そのテーマ、あるいはそれに関連する分野の研究の歴史をのべていくにつれて室全摘にその分野でどこまでがわかっていてどこからがわからないか、そしてそのわからないということが学会でたびたび問題にされていることがおのずと明らかになる。したがって自分のこれからやろうとする研究が重要な研究であることを強調するのに役立つ。次の第2節、第3節では、第1節でのべたような内容の内、これからの研究に必要なものを詳細に分かりやすく書く。第2節では、このテーマに関して自分がこれまで勉強した内容をまとめる。もちろんこの部分は自分の研究ではないが、論文ではまずこの部分が必要である。自分がさまざまな文献を読みどれだけ勉強したかは、論文の価値の半分をきめる。第3節は、自分が取り組んだ研究内容を記載。どの辺りに苦労したかも私的なことに流れない範囲で書くのが良い。第4節はいよいよ、本研究のクライマックスである。自分がだした結果をはっきりと述べこれまでの他の人々とどこが地学のか、どこが同じなのかを比較する。第5節はまとめであり自分の成果を強調する。そして、本研究でやれなかったこと、やり残した事、まだ疑問に思っている事、検討しなければならないこと、自分の出した結果が本当に妥当なものかどうかについても素直に触れておく。 *レフェリーは一般的に下記のような項目について、判定を求められている。(1)この論文の結果は独創的なものか。(2)この論文で取り扱われた研究方法に新味はあるか。(3)本論文のこの内容はこのジャーナルの分野にあっているか。(4)論文は明確にわかりやすくかかれているか。(5)関連する研究分野について、論文の引用文献も含めて充分に触れられているか。(6)文章、文法、用法が適切か(英文の場合、特に重要) *国際学会の口頭発表で、重要な事は繰り返し各千問分やの専門用語の発音を練習することである。また、もう一つ重要なのは、自分のつたない英語を補完する意味で話す内容をあらかじめプリントしておき、会場の入り口に積み上げておく事である。そうすれば何部くらいなくなったかで研究の人気度もはかれる。 *博士論文は修理論文の倍くらいの長さが必要である。400字にして200~400枚相当。

Posted by ブクログ

2013/04/18

大学院に行った方が判断力、分析力がつくし、社会に出ても優遇されるし、行きましょうということ。 研究の進め方、大学院での生活についてということ。 などが、書いてあった。 そこまで言われたら行くしかないっかね!となる笑

Posted by ブクログ

2013/04/05

大学院入学と言う事で呼んだ。 明確な目的がなかっために なぜ大学院に進学したのが 授業を受ける前に自問自答を繰り返す毎日である。 大学院の仕組み、役割(教授たちの立ち位置)、仕組みなどを俯瞰することができた。 理系にとって大学院は技術者養成学校である、 このことを肝に銘じつ...

大学院入学と言う事で呼んだ。 明確な目的がなかっために なぜ大学院に進学したのが 授業を受ける前に自問自答を繰り返す毎日である。 大学院の仕組み、役割(教授たちの立ち位置)、仕組みなどを俯瞰することができた。 理系にとって大学院は技術者養成学校である、 このことを肝に銘じつつ、視野が狭くならないように 研究に没頭できればなと思う。

Posted by ブクログ

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