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見る美 聞く美 思う美 「画家バルテュス」とともに見つけた日本の心
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社/ |
発売年月日 | 2004/11/01 |
JAN | 9784396612283 |
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見る美 聞く美 思う美
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
節子・クロソフスカ・ド・ローラさん、画家・バルテュスと結婚し西欧で暮らして40年。バルチュスと見つけた日本の心。「見る美 聞く美 思う美」、2004.11発行。タイトル、惚れ惚れします! ①見る美はまず和服、着こなし、和装小物。将棋のタイトル戦でお馴染みですねw。次に、庭仕事と生け花、そして茶道具。②聞く美は、蛇の目傘と雨の音、雪の音。香り(お香)。③思う美は、お辞儀。自我を捨てた生き方。読書は人生の大きな支え。
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そりゃあ どんなに憧れても届かない世界ではありますが、ひがまずに読もうね。実は骨太な文化論・芸術論が展開されていると思います。
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◆「見る美」としての「きものの美学」を語るエッセイ20世紀の天才画家 バルテュスとの長年に渡る欧州暮らし。日本への思いを綴った本書にある「きもの」の章。ローマで始めた着物生活。夫も汗だくでお太鼓の柄だしを手伝ってくれた帯結びの思い出。お気に入りの柄には、夫の愛読書だった源氏物語か...
◆「見る美」としての「きものの美学」を語るエッセイ20世紀の天才画家 バルテュスとの長年に渡る欧州暮らし。日本への思いを綴った本書にある「きもの」の章。ローマで始めた着物生活。夫も汗だくでお太鼓の柄だしを手伝ってくれた帯結びの思い出。お気に入りの柄には、夫の愛読書だった源氏物語からの「車紋」の大島紬。画家として節子夫人自身のセンスを生かした「絵画的な色と色の組み合わせ」。思い出と夫婦愛と着物そのものへの愛情。 この3つをベースに、彼女自身の具体的な襦袢や腰紐や省略術も含め、20ページ余に渡り語られています。(趣味系・一般向け)(と)
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