- 新品
- 書籍
- 書籍
誰だってちょっと落ちこぼれ スヌーピーたちに学ぶ知恵
1,540円
獲得ポイント14P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2004/07/08 |
JAN | 9784062125079 |
- 書籍
- 書籍
誰だってちょっと落ちこぼれ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
誰だってちょっと落ちこぼれ
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
なんとなく、楽しくない気分の時に読むと、ほっとする本。 だって、河合隼雄さんと谷川俊太郎さんだもん。そしてスヌーピーだもん。人は完璧じゃないってこと、受け入れて、でもポジティブシンキングだ!と拳を突き上げるでもなく、淡々と噛みしめる感じがいい。 で、読んでるとだんだん元気になって...
なんとなく、楽しくない気分の時に読むと、ほっとする本。 だって、河合隼雄さんと谷川俊太郎さんだもん。そしてスヌーピーだもん。人は完璧じゃないってこと、受け入れて、でもポジティブシンキングだ!と拳を突き上げるでもなく、淡々と噛みしめる感じがいい。 で、読んでるとだんだん元気になって、「アメリカって、本当にそんな感じなのかなー」と疑念を持ってみたりします。 10年前の本なので、日本は今よりもバブル崩壊の痛手がなごり、こんなはずじゃなかった、と自分を受け入れられない人が多かったんじゃないかなあ。 今は、この時より少し、肩の力が抜けてる人が多い気がして、この本のもつインパクトが、ひょっとしたら薄いかも知れない、と思った。それはそれいいことかも知れないけど。
Posted by
「スヌーピー」を知らない人はいないであろう。チャーリーブラウンのビーグル犬だ。 犬なのに表情が豊かで、ときにはライター、ときには撃墜王、ときには赤い屋根の上で、ごはんを待っている。周りの子供たちも、侮ってはいけない。ライナスは哲学的なことを言い、ペパーミントパティはスカッとするよ...
「スヌーピー」を知らない人はいないであろう。チャーリーブラウンのビーグル犬だ。 犬なのに表情が豊かで、ときにはライター、ときには撃墜王、ときには赤い屋根の上で、ごはんを待っている。周りの子供たちも、侮ってはいけない。ライナスは哲学的なことを言い、ペパーミントパティはスカッとするようなことを言ってくれ、私たちの目を覚ましてくれる。この本では、ピーナッツの翻訳者、谷川俊太郎さんと心理学者の河合隼雄さんが、みんなの言った言葉を拾い上げ、現代社会の問題と重ねていく。ピーナッツの作者、シュルツさんの偉大さを感じられる。私はこの本で、スヌーピーが更に!好きになった(^-^)
Posted by
ピーナッツが、いつまでも古くならない理由や、アメリカの精神文化が少しわかったかと思います。これを読むとピーナッツがもっと面白くなるかと。
Posted by