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ハリール・ジブラーンの詩 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 2003/09/24 |
JAN | 9784043617029 |
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ハリール・ジブラーンの詩
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ハリール・ジブラーンの詩
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商品レビュー
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7件のお客様レビュー
神谷美恵子さん(1914-1979)は、津田塾大などで教授を務めた精神科医です。ハンセン病患者の方たちが暮らす「長島愛生園」で、精神科医として長く勤務されました。彼女の著書、『生きがいについて』『こころの旅』などは、多くの人の人生の指針として、今も読み継がれています。ハリール・ジ...
神谷美恵子さん(1914-1979)は、津田塾大などで教授を務めた精神科医です。ハンセン病患者の方たちが暮らす「長島愛生園」で、精神科医として長く勤務されました。彼女の著書、『生きがいについて』『こころの旅』などは、多くの人の人生の指針として、今も読み継がれています。ハリール・ジブラーン(1883-1931)は、レバノンに生まれた詩人で、日本では、神谷さんの紹介によるまで、あまり知られていませんでしたが、その作品は、アラビア諸国だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、南米、中国にまで親しまれているそうです。 私がジブラーンの詩を知ったのは、ブログの記事によってです。今までに味わったことのない壮大さ、直截(ちょくせつ)さ、そして、根源的なメッセージに、電撃のように打たれました。 詩集冒頭の「おお地球よ!」と読んでみてください。ここには、地球という偉大な生命へ畏敬と、「私」という存在への絶対的肯定があります。詩の一遍ごとに、神谷さんの愛情ある解説が添えられています。(K) 紫雲国語塾通信〈紫のゆかり〉2007年6月号掲載
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本自体は薄くてすぐ読み終わって、物足りないといえば物足りないが、ハリール・ジブラーンの入門書として打って付けだったと思う。十分、ジブラーンさんの詩の魅力を感じたので、ヒッピーのバイブルとも言われる「予言者」等の詩集を早く手に入れたい。読みたい!(神谷美恵子さんの本も!) NOTE記録 https://note.com/nabechoo/n/n1686853ad25c?magazine_key=m95a0626608c7 レバノン出身のジブラーンさんは、詩だけでなく、絵や彫刻なんかもやってたみたいで、35歳の時パリに行ってロダンさんの元で3年勉強したとか。当時の友人曰く「20世紀のw.ブレイクだ」と。ブレイクさんも興味あるのに今まで全然触れられてないんだよなー。(j.ジャームッシュ監督の「デッドマン」のジョニデが演じた役の名前がw.ブレイクだったよーな、関係あったかな?) そして、48歳の若さで亡くなったようです。「強い精神が弱い肉体に住むのは大変な事だ」と手紙に。 にしても、ジブラーンさん詩は、少ししか触れられてないですが、ホント素敵だったし、俄然興味が湧いた。 あと、神谷美恵子さんのジブラーンさんとの出会いは、当時の皇太子妃美智子様から詩集「予言者」をプレゼントしてもらったのが始まりらしい。なんかすげー。 満足です!
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すべての詩が心に染み入ります。詩は、自分が人生のどの時代を歩んでいても、心に届き、また違う時代に違うステップを踏んでいるときには、さらに奥への層に浸透してくるかのようです。訳者神谷美恵子さんの解説も崇高です。
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