ペイパーバック・ライター

ウィリアムロード(著者), 三川基好(訳者)

• 販売会社／発売会社: アーティストハウスパブリッシャーズ/角川書店
• 発売年月日: 2003/04/30
• JAN: 9784048981170

商品レビュー

2015/12/01

「ペイパーバックライター」読んだ
http://www.amazon.co.jp/dp/404898117X 綴りはRaita、なぜなら舞台がインドだから（だと思う）んーまあまあかな。父親の遺言に将来の方向転換を余儀なくされた主人公のどたばた日記。短い章の積み重ねで、その各章のタイトルがなかなかいい（つづく

２段組み520頁、こんなに長い必要ないな、量半分でスピードアップを。処女作で削りたくない箇所が多くなるのは判る気がするけど必要かなあと思う場面が山ほど。インド色も薄い。タイガー、という呼びかけは以前にロンドンからの出張者から教えてもらったことを思い出して懐かしかった（おわり

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こないだ読んだ「ペイパーバックライター」
http://edokusho.jp/9784048981170.html … に「パブリックスクール出のスカした発音の坊っちゃん」と主人公を揶揄する表現があったけど、確かにこれはスカしてる笑。うううん、マスターしたい。。

2007/05/06

父親の莫大な遺産を継ぐには
５年以内にベストセラーを書くことが条件だった。
行き慣れたインドを題材に小説を書くため
インドに向かうが、そこで登場してくる個性的な人物たちと繰り広げられるやり取りが面白い。

アレックス・ガーランドの「ビーチ」に通ずるものがあるが、こちらの方が軽めで読み易いのではないでしょうか。