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自然科学としての言語学 生成文法とは何か
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自然科学としての言語学 生成文法とは何か

福井直樹(著者)

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自然科学としての言語学 生成文法とは何か

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大修館書店/
発売年月日 2001/02/15
JAN 9784469212655

自然科学としての言語学

¥2,530

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2010/11/17

理論言語学の概説書。難解というか,さっぱり訳わからんという感じ。この本を精読し,貯めた質問をM先生にぶつける必要あり。ただ生成文法理論に立脚した音韻論への言及に関する箇所があったのにはホッとした。極小モデルや最適理論を完全に理解できるとは思わないが,手話言語学の音韻論や語彙統計論...

理論言語学の概説書。難解というか,さっぱり訳わからんという感じ。この本を精読し,貯めた質問をM先生にぶつける必要あり。ただ生成文法理論に立脚した音韻論への言及に関する箇所があったのにはホッとした。極小モデルや最適理論を完全に理解できるとは思わないが,手話言語学の音韻論や語彙統計論に生成文法理論に関する知見を少しでも反映させていくことができればと思わずにはいられない。 ただ「自然科学としての言語学」という表題に違わず,自然科学と言語学の接点の可能性を真摯に語っているのには大変好感が持てた。特に最後の章で述べられていた「離散系と連続体の可変」は小生が本職で扱っている課題の本質にも関わる問題であるだけに,自然科学及び人文科学における「普遍課題(笑)」の存在にしばしの感慨を覚えざるを得なかった。

Posted by ブクログ

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