動きのクセでわかるできる上司できない上司 日経ビジネス人文庫

馬渕哲(著者), 南条恵(著者)

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞社/
• 発売年月日: 2001/11/01
• JAN: 9784532190972

商品レビュー

2010/05/28

自分の会社の上司はど…

[文庫ＯＦＦ]

自分の会社の上司はどうだろう・・・。あるいは自分はこんなふうになってはいないか。見ている人、見られる人。双方が楽しめる。

2010/05/28

人間の動きを13通り…

[文庫ＯＦＦ]

人間の動きを13通りに分解し、人物観察能力を磨く方法を紹介。周りの人を実際見てみると結構面白い。

2022/04/07

自分はどんな動きをしていて、それって、どう評価されているのかなぁ…　と思い、「馬渕哲」・「南条恵」の『動きのくせでわかる　できる上司できない上司』を読みました。

人間の動きを十三種類に分類し、図解も交えて解りやすく説明してあったので、読みやすかったですね。

-----story-------------
人の性格は十人十色。
一目で判断するのは難しい…と、思っている読者に贈る、人物観察スキル。
人間の動きを13通りに分解すれば、その特質も明らかに。
「優しい甲斐性なし」「生意気だけど頼れる部下」。
本書の登場人物たちは、きっとあなたの隣にいる。
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人の動作から特質を見極める方法について、解りやすく解説してありましたが、実際には複数（多く）の動作を併せ持っているので、簡単には判断できないだろうなぁ…　と感じましたね。

それに自分の動作を、自分で分析するのは難しいので、動作から自分の適性を見極めるのは困難ですよねぇ。
なんとなく、どのパターンかは、わかるんですけどね。

人を見る際のポイントや、自分が行動する際に注意すべき事柄について、少し参考になった気がします。

気になったのは、

『研修により行動の仕方を変化させることは非常に困難』

『教育の力によって管理者に向かない人を管理者にするということは本来不可能』

『個人にはそれぞれ固有の動作パターンがあり、私たちは残念ながらその動作パターンに当てはまる行動しかうまくできない』

という件。

その人の適正は教育では変えれないというのは、納得できないなぁ。
納得したくない。

実際はそうなのかもしれないけど、、、
変われないと感じた時点で、成長がないように思います。