商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 1998/11/25 |
JAN | 9784041552421 |
- 書籍
- 文庫
終りの美学
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
終りの美学
¥481
在庫なし
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
一人で行動するのが様になる女、森瑶子さんってそんなイメージです。旅先でのこと、アシスタントのいる生活のことなど綴られています。
Posted by
高校の国語の女性の先生は、聡明でさばさばしていて、ご自身の職業をとても愛していて、仕事を楽しんでいた。だから、国語が大嫌いな私も先生の話は好きだった。 その先生が、1コマに1冊ずつ、小説の紹介をしてくれた。そのなかに森瑤子の1冊があった。タイトルは忘れてしまったけれど、森瑤子のか...
高校の国語の女性の先生は、聡明でさばさばしていて、ご自身の職業をとても愛していて、仕事を楽しんでいた。だから、国語が大嫌いな私も先生の話は好きだった。 その先生が、1コマに1冊ずつ、小説の紹介をしてくれた。そのなかに森瑤子の1冊があった。タイトルは忘れてしまったけれど、森瑤子のかっこいいオンナ像だけが私のなかに残っている。 この本にも自身の実話が多数入っている。セレブってこういう感じなのね、って、ちょっとひくけど(笑) そしてなによりも一番最後の書評が衝撃的です。森瑤子を知っている人が語ったほんとうの森瑤子が。
Posted by
先日飯田橋のブックオフに立ち寄りましたら105円コーナーに森さんの作品がずらりと並んでいました。 飯田橋ってそういうエリアみたい。 久しぶりに手に取って読みました。 女は遊べなきゃだめなんですって! しかも一人で! 生前最後の本となったこのエッセイ集。 ずっと最期まで看取られた...
先日飯田橋のブックオフに立ち寄りましたら105円コーナーに森さんの作品がずらりと並んでいました。 飯田橋ってそういうエリアみたい。 久しぶりに手に取って読みました。 女は遊べなきゃだめなんですって! しかも一人で! 生前最後の本となったこのエッセイ集。 ずっと最期まで看取られた森瑶子事務所の本田さんのあとがきがに泣けました。 森さんって本当に「美学」の人だったのね。
Posted by