1,800円以上の注文で送料無料

家なき子(上) 偕成社文庫3215
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

家なき子(上) 偕成社文庫3215

エクトール・マロ(著者), 二宮フサ(訳者)

追加する に追加する

家なき子(上) 偕成社文庫3215

880

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 1997/02/01
JAN 9784036521500

家なき子(上)

¥880

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/06/20

レミの旅立ちから、ジョリクールの死まで。とにかく、ひもじさとか、寒さとか、疲労とかそういった身にせまるリアルを感じる小説で、こういうのが小説の良さだろうと思う。 レミが旅するのは南仏だが、かつて異端のカタリ派にむけて「十字軍」が発せられた地域である。荒涼とした大地と厳しい自然の...

レミの旅立ちから、ジョリクールの死まで。とにかく、ひもじさとか、寒さとか、疲労とかそういった身にせまるリアルを感じる小説で、こういうのが小説の良さだろうと思う。 レミが旅するのは南仏だが、かつて異端のカタリ派にむけて「十字軍」が発せられた地域である。荒涼とした大地と厳しい自然の土地柄なんだなと思った。 カピの名前はカピターノの略からだそうだ。 イヌやサルといった動物と人間のかかわりについても考えさせられる話である。 動物をしかれば、おびえる。おびえると頭がはたらかなくので、芸をしこめないという観察や、レミを「気骨ある人間」したいというヴィタリスの教育論もたいへん興味深いものである。

Posted by ブクログ

2008/03/31

ペリーヌだよ。 うちのママンがアニメペリーヌ好きだったから読んでみたw 見事にツボにはまり、ホールインワン!(笑)

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品