もつれた歳月 ハーレクイン・ロマンスR1319

リン・グレアム(著者), 中野恵(訳者)

• 販売会社／発売会社: ハーレクイン/洋販
• 発売年月日: 1997/05/20
• JAN: 9784833513197

商品レビュー

2019/07/06

ヒロインちょっと頑なすぎ

[オトヒメ]

ヒロインを愛しすぎたあまりヒーローが束縛しすぎた過去があったにせよ、ヒロインも落ち着いて素直に気持ちを伝えていれば、別れることなかったんじゃない？と思ってしまう。再会したあとはヒーローがわりと折れてくれるのにヒロイン頑なすぎ。ヒロインの過剰な反応には同じ女性でも疲れました。

2013/05/08

再会と条件つきつけのリン グレアムらしい鬼ロマ
鬼度マイルド。彼視点なし。

父親に抑圧され、支配されることを恐れていたアシュリー。18歳の若すぎた彼女にプロポーズをした彼の話を断った彼女を彼はあっさり切り捨てた…
妊娠発覚後、流産した彼女は、母親と自分を重ね子供を生む自信がない。妊娠しても流産を恐れ、数々の言葉を彼に伝えようとしない彼女。
彼もプライドから、彼女への欲しいという以外の言葉を伝えることのできない。伝わらないもどかしい思いはキュンです。
後半は、彼女のほうが頑な態度に彼が傷ついておりまス

http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2747.html

2008/03/11

４年前一緒に暮らしていたヴィートは強引でアシュリーに結婚を迫ったが、１９歳という若さで子供を産むことが障害となり（母親が何度も流産していた恐怖から）断ったとたん、彼は父親の勧める結婚をしてしまう。その時妊娠している事がわかったが、流産するという悲しい思い出があった。そして今弟がヴィートをうらんで彼の車を乗り回し大破させ警察沙汰を防ぐ為にはと交換条件を持ちかける。　　再会もの、ヒーローが結婚してしまったり、愛人までいたことが、私的には×。