商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1997/07/30 |
JAN | 9784103645030 |
- 書籍
- 書籍
東京自転車日記
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
東京自転車日記
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
1997年、今から16年前に出版された、杉並〜武蔵野、そして下町まで足を伸ばした泉麻人のゆるゆる自転車風土記。 千代田図書館蔵のこの本にはまだアナログ時代の、返却日をハンコで押す期限票が貼ってありました。 近所の話も多く、ロードでさっと通り過ぎてしまう街並みもゆっくり走ればいろん...
1997年、今から16年前に出版された、杉並〜武蔵野、そして下町まで足を伸ばした泉麻人のゆるゆる自転車風土記。 千代田図書館蔵のこの本にはまだアナログ時代の、返却日をハンコで押す期限票が貼ってありました。 近所の話も多く、ロードでさっと通り過ぎてしまう街並みもゆっくり走ればいろんなものが見えてくるものですね。
Posted by
東京を自転車で巡るエッセイで、個人的には蝶への興味が薄くなってることを認識させられた一冊でした。今もいるかはわからないけれど、この本が執筆された時点でこれだけの蝶がいたんだ~ってくらいたくさんの蝶の名前を読みながら、その蝶を目にしてるかもしれないのにどんな蝶だか想像もできない自分...
東京を自転車で巡るエッセイで、個人的には蝶への興味が薄くなってることを認識させられた一冊でした。今もいるかはわからないけれど、この本が執筆された時点でこれだけの蝶がいたんだ~ってくらいたくさんの蝶の名前を読みながら、その蝶を目にしてるかもしれないのにどんな蝶だか想像もできない自分の興味のなさ。 その他、多摩を走っている場面では深大寺の城山亭の話が出てきて露天風呂⇒お酒っていいなぁと思って今調べると休業しててガッカリ、とか。でもこういう本を読みながら「ここは」というとこを訪ねてみるっていうのも、自転車好きの楽しみとしてはあるんだよなと思いました。
Posted by